2009/07/05

Numbers of victims and amounts of compensation

The history of Minamata disease is long and complicated. In this post, I've tried to organize some of the most important information about the numbers of victims and amounts of compensation. I'll post this in Japanese first and try to follow up later in English.

このポストでは水俣病で認定や救済等の対象をされた方々の人数とその救済等の金額を簡単にまとめようとしています。水俣病をめぐる救済等の全容ではありませんが、「見取り図」と言えるのではないかと思います。この形でまとめてみたきっかけにのは2009年7月3日付けの朝日新聞(熊本版、朝刊)の一面記事「水俣病救済法 成立へ」でした。記事には次の文がありました。
水俣病には、
1. 公害健康被害補償法に基づく認定患者 
2. 1995年の政治決着を受け入れた被害者
3. 関西訴訟の最高裁判決で勝訴が確定した被害者
《中略》がいる。
今回の法案が成立すれば、更にもう1つの水俣病が増える。
この4種類の水俣病別に対象をされた方々の人数とその救済等の金額をまとめてみました。
  1. 公害健康被害補償法に基づく認定患者

  2. 熊本県の対象者数:1,778人
    鹿児島県の対象者:490人
    (鹿児島県についてはhttp://www.soumu.go.jp/kouchoi/knowledge/nenji-12/nenji/hyo/1-3-8.html参照)

    支給金額(熊本県の場合?):
    一時金:1,600万円(Cランク)から1,800万円(Aランク)まで
    手当(月):67,000円(Cランク)から170,000円(Aランク)まで

    次のように申請者は認定者を大幅に上回ってきました。
    申請実件数 16,944 (取り下げ等の2,331件を除く)
    処分済み件数 13,203
    棄却 11,425
    認定 1,778(認定率 = 13.5%)
    (2009年4月30日現在、http://www.soshisha.org/kanja/toukei.htm参照)

    なお、熊本県の1,778人、鹿児島県の490人に、新潟県の認定者を加える約3,000人になるようです。

  3. 1995年の政治決着を受け入れた被害者

  4. 対象者数:水俣病未認定患者10,353人
    支給金額:一時金260万円

  5. 関西訴訟の最高裁判決で勝訴が確定した被害者

  6. 対象者数:原告51人
    支給金額:450~850万円

    http://www.soshisha.org/nyumon/kansai_nenpyo.htm参照

  7. 今回の法案

  8. 対象者:およそ3万人(しかし、国が未だに調査していないので、被害の規模はまだあきらかになっていない)

    http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20090703ddlk43040514000c.html参照)

    支給金額:200万円前後

    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090626-OYT1T00701.htm参照)


同じ日の朝日新聞に次のようにまとめてありました。

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